コーディングしたら構文チェックをしよう。Firefoxアドオン「Html Validator」の紹介。

構文チェックはとても大切

HTMLコーディングをしたら誰でもやったことがあると思われるHTMLの構文エラー

<div class="section">
    <h2>ほげほげ</h2>
    <p>ふがふが</p>
</div>
<div class="section">
    <h2>ほげほげ</h2>
    <p>ふがふが</p>
<!-- divの閉じタグ一個無い -->

構文チェックを行えばエラー箇所だけハイライトしてくれてすぐ直せます。
有名なのは以下のW3Cのエラーチェックサービスかと思います。

validator.w3.org

しかしこのサービスは1ページづつしか構文チェックできないし、ローカルのファイルは
ソースをテキストエリアに張り付けなきゃいけなかったりで面倒です。

Firefoxのアドオンを入れる

「HTML Validator」というFirefoxのアドオンは、ソースコードを表示(Ctrl+U)すると、ソースコードの下部にエラーチェック結果を表示してくれます。

f:id:teffet:20160603171839p:plain

昔はソースコードを開くだけでよかったのですが、現時点(2016/06/03)のバージョンではソースコードの画面でもう一度Ctrl+Uを押さないと表示されません。
それでもエラーチェックしたいソースを開く→Ctrl+Uを押す
だけでエラーチェックしてくれる、ローカルのHTMLでも問題なし。

アドオンの形式が変わってChromeと同じ形式になる問題とかいろいろ言われていますが、どうかこのまま開発を続けてほしいと思っているアドオンです。

addons.mozilla.org